業務用集塵機の吸引力比較を、「吸引仕事率（吸込仕事率）」で比較しまとめました。吸引仕事率の数値が大きいものが、吸い込みが強い集塵機です。ここに記載されている集塵機はすべてではなく、吸引仕事率を調べることができたものに関して比較しています。
ダントツの1位吸引仕事率 350W
当比較サイト最高峰の吸引仕事率が、E-ValueのEX-20SAです。耐久性に優れたステンレスボディで、オートコードリール付なので、さまざまな場面で快適に使うことができることでしょう。価格で比較しても安価だと思います。
E-Value 乾湿両用掃除機 EX-20SA
吸引仕事率： 350W
乾式集塵容量： 16L
液体集塵容量： 14L
吸引仕事率比較2位 320W
マキタハイブリッド集塵機がAC電源駆動時は吸引仕事率320Wです。
マキタ 乾湿両用ハイブリッド集塵機 VC860DZ
吸引仕事率： 320W
バッテリ駆動時： 70W
乾式集塵容量： 22L
液体集塵容量： 20L
バッテリ・充電器は別売
吸引仕事率 300W
次はマキタのハイスペックモデルと日立工機の製品が並びます。マキタ粉塵専用集塵機「491(P)」は、粉塵専用としては、業界最高峰の吸引仕事率です。
マキタ 乾湿両用集塵機
VC2200
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 22L
液体集塵容量： 17L
自動チリ落とし付
マキタ 乾湿両用集塵機
VC3200
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 32L
液体集塵容量： 27L
自動チリ落とし付
マキタ 乾湿両用集塵機
490S
吸引仕事率： 300W
乾式集塵容量： 22L
液体集塵容量： 20L
マキタ 乾湿両用集塵機
490
吸引仕事率： 300W
乾式集塵容量： 32L
液体集塵容量： 30L
マキタ 粉塵専用集塵機 491(P)
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 32L
連動コンセント付
マキタ 乾湿両用集塵機 483(P)
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 8L
液体集塵容量： 6L
連動コンセント付
マキタ 乾湿両用集塵機 474(P)
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 15L
液体集塵容量： 12L
連動コンセント付
マキタ 乾湿両用集塵機 473
吸引仕事率： 300W
乾式集塵容量： 15L
液体集塵容量： 12L
マキタ 乾湿両用集塵機 438
吸引仕事率： 300W
乾式集塵容量： 25L
液体集塵容量： 22L
マキタ 乾湿両用集塵機
M442
吸引仕事率： 300W
乾式集塵容量： 8L
液体集塵容量： 6L
日立工機 乾式専用集塵機
RP80YD
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 8L
連動コンセント付
日立工機 乾式専用集塵機
RP150YD
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 15L
連動コンセント付
日立工機 乾式専用集塵機
RP250YD
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 25L
連動コンセント付
日立工機 乾式専用集塵機
RP350YA
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 35L
連動コンセント付
日立工機 乾湿両用集塵機
RP80YB
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 8L
液体集塵容量： 6L
連動コンセント付
日立工機 乾湿両用集塵機
RP150YB
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 15L
液体集塵容量： 12L
連動コンセント付
日立工機 乾湿両用集塵機
RP80SB
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 8L
液体集塵容量： 6L
日立工機 乾湿両用集塵機
RP150SB
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 15L
液体集塵容量： 12L
日立工機 乾湿両用集塵機
RP250SB
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 25L
液体集塵容量： 22L
日立工機 乾湿両用集塵機
RP350SE
吸引仕事率： 最大300W
乾式集塵容量： 35L
液体集塵容量： 30L
吸引仕事率 280W
E-Valueとリョービの製品が並びます。
E-Value 乾湿両用掃除機
EX-30SA
吸引仕事率： 280W
乾式集塵容量： 22L
液体集塵容量： 20L
RYOBI 乾湿両用集塵機 VC-1150
吸引仕事率： 280W
乾式集塵容量： 15L
液体集塵容量： 12L
RYOBI 乾湿両用集塵機 VC-1250
吸引仕事率： 280W
乾式集塵容量： 21L
液体集塵容量： 18L
RYOBI 乾湿両用集塵機
VC-125W
吸引仕事率： 最大280W
乾式集塵容量： 12L
液体集塵容量： 9L
連動コンセント付
RYOBI 乾湿両用集塵機
VC-125RS
吸引仕事率： 280W
乾式集塵容量： 12L
液体集塵容量： 9L
吸引仕事率 190W
次に吸引仕事率が下がって、マキタの粉塵専用の集塵機が並びます。
マキタ 粉塵専用集塵機
484(P)
吸引仕事率： 最大190W
乾式集塵容量： 8L
連動コンセント付
マキタ 粉塵専用集塵機
本体のみ 484SP(P)
吸引仕事率： 最大190W
乾式集塵容量： 8L
連動コンセント付
マキタ 粉塵専用集塵機
475(P)
吸引仕事率： 最大190W
乾式集塵容量： 15L
連動コンセント付
マキタ 粉塵専用集塵機
本体のみ 475SP(P)
吸引仕事率： 最大190W
乾式集塵容量： 15L
連動コンセント付
マキタ 粉塵専用集塵機
439(P)
吸引仕事率： 最大190W
乾式集塵容量： 25L
連動コンセント付
マキタ 粉塵専用集塵機
本体のみ 439SP(P)
吸引仕事率： 最大190W
乾式集塵容量： 25L
連動コンセント付
吸引仕事率 185W
次にRYOBIの電動工具接続に最適な乾湿両用集塵機です。
RYOBI 乾湿両用集塵機
VC-125WPD
吸引仕事率： 最大185W
乾式集塵容量： 12L
液体集塵容量： 9L
連動コンセント付
吸引仕事率 180W
次にE-Valueの低吸引仕事率の製品が並びます。
E-Value 乾湿両用掃除機
EVC-200PCL
吸引仕事率： 180W
乾式集塵容量： 11L
液体集塵容量： 11L
E-Value 乾湿両用掃除機
EVC-200SCL
吸引仕事率： 180W
乾式集塵容量： 11L
液体集塵容量： 11L
E-Value 乾湿両用掃除機
SVC-15SVP
吸引仕事率： 180W
乾式集塵容量： 10L
液体集塵容量： 7L
吸引仕事率 160W
次にリョービの製品が並びます。
RYOBI 乾湿両用集塵機 VC-1100
吸引仕事率： 160W
乾式集塵容量： 15L
液体集塵容量： 12L
RYOBI 乾湿両用集塵機 VC-1200
吸引仕事率： 160W
乾式集塵容量： 21L
液体集塵容量： 18L
吸引仕事率 110W
山善(YAMAZEN)の集塵機で、低吸引仕事率のものが入ります。
山善(YAMAZEN) 12L ステンレス集塵機 乾湿両用 VCZ-12(S)
吸引仕事率 105W
E-Valueの集塵機で、低吸引仕事率のものが入ります。
E-Value 乾湿両用掃除機
EVC-100P
吸引仕事率： 105W
乾式集塵容量： 7L
液体集塵容量： 5L
吸引仕事率 80W
リョービの最もコンパクトな乾湿両用集塵機です。
RYOBI 乾湿両用集塵機
VC-51
吸引仕事率： 80W
乾式集塵容量： 5L
液体集塵容量： 5L
RYOBI 乾湿両用集塵機
VC-51W
吸引仕事率： 80W
乾式集塵容量： 5L
液体集塵容量： 5L
連動コンセント付
吸引仕事率 72W
リョービ小型集塵機の製品が一つです。
RYOBI 乾式専用集塵機
VC-50
吸引仕事率： 72W
乾式集塵容量： 5L
吸引仕事率 45W
リョービの新製品、バッテリ駆動の背負いの集塵機。
マキタ 充電式背負い集塵機 VC260DZSP
吸引仕事率： 最大45W
乾式集塵容量： 2L
バッテリ・充電器は別売
マキタ 充電式背負いクリーナ VC260DZ
吸引仕事率： 最大45W
乾式集塵容量： 2L
バッテリ・充電器は別売
吸引仕事率の計算方法
吸引仕事率とは、一般的に吸い取る力のことで、単位はＷ（ワット）です。吸引仕事率の計算は次の式で行います。
吸込仕事率 ＝ 0.01666 × 風量 × 真空度
風量の単位はm3/min、つまり１分間にどれぐらいの容積の空気を吸い込むことができるかです。また、真空度の単位はPa（パスカル）、つまり負の圧力の単位ですので、吸い込む力のことです。
吸い込む力が強くても、フィルターの目が細かいと、実際に吸い込む空気の量が少なくなるので、吸引仕事率が悪くなります。このことから、「吸引仕事率が良い集塵機が良い」というわけではなく、その用途に合わせて集塵機を選ぶことが望ましいと言えます。