ブロワバキュームの中では吸引力や吹き出し力が一番高いものは、ミナトワークスのMBV-1000です。用途や使用場所に応じて、風速・風量を6段階にダイヤル調節できます。性能の高さの割に価格が格安です。
サイズ:1,200mm × 180mm × 340mm
風速(ブロワ):高速75m/s、低速44m/s
風量(集じん):高速12m3/min
ダストバック容量:40L
重量:3.25kg
各社の電動ブロワバキュームを吸引力や重さなどの性能を比較しました。
ブロワバキュームと言えばRYOBIです。ブロアバキュームの操作がしやすいことに加え、製品の種類やオプションパーツの多さなどから、RYOBIはブロアバキュームに力を入れていることが分かります。
RESV-1000は、業界でも標準的な性能を持ち、RYOBIの実績からしても信頼性の高い製品だと言えます。
サイズ:905mm × 174mm × 400mm
ノズル口径:96mm
風速(ブロワ):低速47m/s、高速62m/s
風量(集じん):高速/9m3/min、低速/6.5m3/min
吸引仕事率:高速131W、低速67W
ダストバッグ容量:25L
重量:3.2kg
ブロワバキュームは、落ち葉の回収にとても威力を発揮するガーデニング用品の一つです。便利なブロワバキュームにも、使用するに当たり、いくつかの注意点があります。
ブロワバキュームは電源をONにするとものすごい音が出ます。このうるささで使用を控える人もいるぐらいです。とてもパワーのあるモーターを使っているので、音がうるさいのですが、それを承知の上で購入した方が良いです。掃除機よりもうるさいぐらいですので、外で使うときは昼間でないと近所迷惑になると思います。
たいていの電動ブロアバキュームは、整流子モーターを使っていると思います。この整流子モーターには、カーボンブラシという電極が入っています。モーターを動作させると、少しずつカーボンブラシがすり減っていき、いずれカーボンブラシの交換が必要になります。
カーボンブラシの交換は一人で簡単にできます。きちんとしたメーカー製品でないと、どのカーボンブラシを選んで良いのかが分かりにくいです。カーボンブラシのメンテナンスのことを考えると、ブロワバキュームのおすすめメーカーは、RYOBIやmakitaなどの部品供給がしっかりしている大手メーカーです。