マキタ乾湿両用集塵機 474(P)
メーカー | マキタ |
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名称 | 乾湿両用集塵機 15L |
型番 | 474(P) |
サイズ | 36.6 x 33.4 x 42.0 cm |
本体重量 | 8.4kg |
集塵容量 | 約15L(乾式) 約12L(湿式) |
消費電力 | 1,050W |
吸込仕事率 | 300W |
運転音 | 63dB |
最大風量 | 3.5m3/min |
最大真空度 | 22kPa |
コードの長さ | 5m |
電動機 | 直巻整流子電動機 |
付属品 |
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メーカー希望小売価格 | OFF |
販売者 | Amazon |
本体の上部にはベースフックと言われる蓋のようなものが付いています。これを開くと、ホースやコードをそこに掛けたり、防塵マルノコを置いたりすることができます。その内部には、フロントカフスを収納することができます。
操作パネルには、吸引力調整ダイヤル、電源スイッチ、電動工具の電源にできる連動コンセントが付いています。連動コンセントに電動工具のコードを差し込み、電動工具を起動すると、474(P)も連動して起動する便利な仕組みです。吸引力は無段階調整ができるので、電動工具の消費電力にあわせて吸引力を調整することができます。
キャスタにはストッパーが付いているので、作業中や保管中に集塵機の移動を防止することができます。また、電源コードは丸めたら、可動式のコードフックに引っかけることができるので、集塵機の移動や収納に便利です。
マキタ乾湿両用集塵機474(P)の用途
マキタ474(P)のフロントには、電動工具用のコンセントが付いています。電動工具を使って研磨などを行ったときに出てくる粉塵を吸い取るのに最適な集塵機です。
またマキタ474(P)は乾湿両用ですので、その特性を生かした場所、店舗のハウスクリーニング業者やガソリンスタンドで活躍すると思います。店舗のPタイルをクリーニングするときは、ゴミや埃を集塵し、ポリッシャーを掛けますが、ゴミや埃を吸い取るだけでなく、ポリッシャー用の洗浄液も吸い取ることができます。
内臓フィルタを別売品の「パウダフィルタ」「ダンパ」「プレフィルタ」の3セットに交換することで、電動工具と接続するなどして利用する粉塵専用集塵機としても利用できます。
関連部品
付属品
「474(P)」の付属品は個別でも購入することができます。付属品が壊れたりしたときなどに、ご利用ください。
消耗品
474(P)のカーボンブラシCB-172 (195100-0)は、「遮断カーボンブラシ」と言って、摩耗限界までカーボンが使用されると、自動的にモータが停止するタイプです。
マキタ 乾式ゴミ用紙パック A-48430(5枚入、粉じん以外)
マキタ 集塵機機用紙パック 7L A-49541(5枚入、乾いた粉じん専用)
マキタ 集じん機用ポリ袋(45L 10枚入) A-45777
カーボンブラシCB-172 (195100-0)
「474(P)」を粉塵専用集塵機として利用するときの別売品
「474(P)」を粉塵専用として利用するには、次の3つの別売品(パウダフィルタ、ダンパ、プレフィルタ)をセットで利用します。パウダフィルタを取り付けるときは、モータ部のフロートとフロートケイジを取り外して使用します。
「474(P)」を電動工具と接続して利用するのに便利な別売品
「474(P)」を電動工具と接続をして、電動工具の集塵をするのに便利な別売品のご紹介です。電動工具使用時に電源コードと集塵ホースの取り回しに不便さを感じている方にオススメ。474(P)のフロントにある連動コンセントに電源コードを接続して使用できる、電源コード内臓ホースです。
コードインホースDX(A-50136)は、通常の5mホースの中に電源コードを内臓したホースです。電動工具の電源コードと集塵ホースが一体なので、電動工具使用時にホースなどの取り回しが便利になります。
コードインホースEX(A-53095)は、電源コード内臓のみならず、石膏ボード切断時に、ホース内の石膏ボード屑の詰まりを大幅に低減した集塵ホースです。
姉妹品の性能比較
「474(P)」の姉妹品は「483P」「473」「438」です。483(P)は、474(P)と比べて集塵容量が少ないコンパクトなタイプです。473は、474(P)と比べて電動工具の連動コンセントがないタイプで、二重絶縁されています。その他の性能は、473と474(P)は同じです。438は、474(P)と比べて集塵容量が大きい25Lタイプで、連動コンセントはなく二重絶縁されています。