マキタについて

マキタの長期目標

「人の暮らしと住まい作りに役立つ工具（充電式を含む電動工具、木工機械、エア工具、エンジン式を含む園芸工具）の国際的総合サプライヤーとして、業界において確固たる地位を確保する。」

マキタの長期目標は、一言で言えば電動工具の業界で確固たる地位を確保するとのことですが、パンフレットを読むと、品質や安全、倫理など、さまざまな指針を設定しています。社長のあいさつの中では、地球環境との共存のことからはじまり、工具の進化や製品の供給について述べられています。

マキタの事業内容

事業内容としては、次の４つの部門に分かれています。

• 電動工具
• 園芸工具
• エア工具
• アクセサリ・アフターサービス

電動工具

この部門では、集塵機をはじめ、電動ドライバーや電動マルノコ、グラインダ、ジグソーなど、住宅やビルの建築現場や工場などのさまざまな分野で使用できる便利な工具を扱っています。業界ではじめてリチウムイオンバッテリーを採用するなど、積極的な商品開発にも取り組んでいます。

園芸工具

草が生い茂っているところを草刈をしている様子は、よく見かけます。そのような草刈機をはじめ、植木の葉を刈り取るバリカンや芝刈り機など電気やエンジンで動く園芸工具を扱っています。

エア工具

圧縮空気の力で動く工具です。エアコンプレッサで圧縮空気を作り、その力を利用して釘やビスを木に打ち込んだりするエア工具を扱っています。

アクセサリ・アフターサービス

電動工具や園芸工具など、さまざまな工具にはメンテナンスが必要です。たとえば整流子モーターではカーボンブラシの交換が必要であったり、マルノコの歯やグラインダの砥石なども交換が必要になります。そのようなアクセサリの取扱いや、修理などのアフターサービスを通じてカスタマーサポートを行っています。